こんにちは！

岐阜市茜部

肩の専門治療院　

みなみ鍼灸接骨院です!

今回は

2/8に、柳津野球少年団の

5年生の投手陣を対象に、

「野球の動きに必要な体のケア」

と題して講習会を

やらせていただきました！

先日の「うずら少年団」同様、

メディカルチェックも

ありましたので、

特に当院注力の「肩」

を中心に行わせて

いただきました。

今回の柳津少年団も、

保護者の方々にも、体のケアを

体験していただきました！

体験していただけると

ご自宅などでのケアの際にも

どこをどんなふうにケア

しているのかを、

説得力をもってサポートして

いただけるので、

大変良いことだと思います。

コミュニケーションも取れますし・・・!(^^)!

恐いのは、ご本人や保護者の方々

が知らない間に、体の状態が

変化していて、そのために

パフォーマンスが変化したり

そして、

いきなり痛みが出てきたり

することです。

普段、少しでもチェックしておけば

防げたかもしれない事例は

枚挙にいとまがありません。

一度、痛みが出てしまうと

1か月から3ヶ月くらいは

プレーできない状態が続くことが

多く感じます。

痛みが治っても

そこから、競技のできる体に

復帰するまでに、また、

時間が必要となります。

そんな選手をたくさん見てきました。

未然に防げることだと思いますので

是非、普段から体をチェックしていただき

変化があれば、セルフケアしていただき

当院も、利用していただければと思います。

【肩の専門治療院としての施術】

・野球肩

・水泳肩

・その他スポーツでの肩の痛み

【肩の専門治療院のコンディショニング】

・試合前、レース前のコンディショニング

・ケガ予防のためのコンディショニング

・パフォーマンスアップのためのコンディショニング

等も、行っております。

「肩」のことなら、岐阜市茜部の

「肩の専門治療院　みなみ鍼灸接骨院」に

お任せください！

 お問い合わせお待ちしております！

こんにちは！

岐阜市茜部

肩の専門治療院　

みなみ鍼灸接骨院です!

2/1に、うずら野球少年団の

5－6年生を対象に、

「野球の動きに必要な体のケア」

と題して講習会を

やらせていただきました！

先日メディカルチェックも

ありましたので、

特に当院注力の「肩」

を中心に行わせて

いただきました。

野球で、肩が痛くなってしまうのは

「投げ方」

の問題と

「体の状態」

と大きく二つに分けられると

当院では考えております。

普段はわかりづらいのですが

ご本人には、知らない間に

硬くなってしまって

いることが多いです！

肩関節の周りだけでなく

肩甲骨や体幹部分も

左右でかなり

違いが出ます！

そうならないためにも

今回の講習では、

まず、自分の体の状態

をチェックしていただきました。

そして、ストレッチングや

エクササイズを行って

そのあとに、再度チェックを

していただきました。

体の変化を体感していただき

改善していることを

体感していただきました！

これらを、一つでも多く

そして、少しの時間でも

行っていただくことで

体も変わるし、意識も変わってくると

思っています！

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・野球肩

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こんにちは！

岐阜市茜部

肩の専門治療院　

みなみ鍼灸接骨院です!

岐阜県の高校野球チームで

「野球の動作に必要な体のケア」

ということで、

お話や実技を交えて

講習会をさせていただきました。

今回、当院、肩の専門治療院ですので

「肩」を中心に進めていきました。

野球では、とても重要な部位

ですね。

ケガについても

いつも話題にされる部分です。

高校野球でも

球数制限なども導入されるとはいえ

投げ方や体の状態が良くなかったら

野球肩を引き起こして

しまいます。

そして、「肩」

が悪くなったからと言って

肩だけが悪いのではありません。

周囲にある、肩甲骨や

体幹にある筋肉や背骨

の動きもかなり重要です！！

その関係性や

具体的なケアの方法を

講習しました。

ケガの予防のみならず

パフォーマンスアップにも

つながります！

実技として、

ストレッチングやエクササイズの前に

自分たちの体の評価をしていただきました。

しっかり、実技を行っていただき、

再度、評価をしていただきました。

「うわ、やば、めちゃ変わってる！（良い方に）」

「柔らかなってるやん！」

「軽い！！」

などの声が、

ガヤガヤ聞こえてきます（笑）

少しの時間でも、継続的に行っていくことで

体も変わっていきます！

是非、続けていただき

甲子園目指して

強豪をぶっ倒せ！

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・野球肩

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岐阜市茜部

肩の専門治療院　

みなみ鍼灸接骨院です!

先日、野球における肘のことに

ついてお伝えしました！

今回も、もう少しお伝えしたい

と思います！

「腕のしなり」は

・肩肘の障害予防につながる

　可能性がある

・球速やコントロールに影響する

と言われています。

そして、腕のしなりは、

「腕」だけで行えるもの

ではないことも

説明させていただきました。

では、逆に、肘に負担のかかる

投げ方はどんなものなのでしょうか。

「single plane 

シングルプレーン」

と

「double plane 

ダブルプレーン」

という考え方があります。

腕のしなりが最大限の時、

「シングルプレーン」は、

肘に手がかくれてしまい

ボールが見えません。

「ダブルプレーン」では、

手が肘に隠れることなく

キャッチャー側から

見えてしまいます。

この、ダブルプレーンの状態だと

肘に大きな負担がかかる可能性が

高いです。

まるで、

「木が強い風に

あおられて倒れてしまう」

ように、

一番加速するときに、しっかり

しなりが作れなければ、

木が倒れてしまうように、

肘の内側の靭帯、骨、軟骨

が損傷してしまうような

負担がかかります。

強い風に木が倒れてしまうような

位置ではなく、

しっかりしならせて、

強い風を受けないような位置取りを

することが、肘に負担のかからない

ことにつながります。

そのために、

肩関節や肩甲骨、背骨や股関節の

柔軟性を確保して、

「腕のしなり」

を、作れるようにしましょう！

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岐阜市茜部の肩の専門治療院　みなみ鍼灸接骨院です!

前回は、肘の痛みには前腕の筋肉が

大きく関わることをお伝えしました。

他にも、そのような筋肉はあります。

今日は上腕三頭筋です。

上腕三頭筋とは、力こぶの筋肉の反対側にある

筋肉です。

この上腕三頭筋という筋肉が

肘を伸ばす時に縮んで力を発揮します。

この、上腕三頭筋は

肘の先っぽにある、「肘頭（ちゅうとう）」

という部分にくっついています。

上腕三頭筋がうまく引っ張ってくれれば

問題ありません。

しかし、

筋肉に硬さがあったり、

炎症が起きてくっついてしまったり（癒着）

すると、うまく動いてくれなくなります。

なめらかに動けなければ、

肘の関節部分で、脂肪や関節の膜などを

挟み込み、痛みにつながることもあります。

そのため、普段から

上腕三頭筋の柔軟性を良くしておいて

うまく働けるように

良い状態を保つことは

とても大事です。

放っておけば、知らない間に

筋肉が硬くなります。

そうならないために、普段から

ストレッチングをしっかり行いましょう！

上の写真で見てみましょう。

上腕三頭筋のストレッチングです。

良く見られる方法は、右側だと思います。

内側にグッと肘を入れてしまう方法です。

この方法だと、肩に負担がかかりやすくなり

とても危険です。

そのため、左の写真のように、

肩を反対側に入れるのではなく

「肘を折り曲げるように」

します。

慣れるまでは、少し難しいかもしれませんが

「親指を、肘の少し上にあてがう」と

ストレッチかかりやすいと思います。

延び方が全然違うと思いますよ！

是非、お試しください！

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岐阜市茜部の肩の専門治療院　みなみ鍼灸接骨院です!

最近、私がシャドーピッチングをする際に、

肘の痛みが若干出るようになって

しまいました・・・(-_-;)

しかし、これも良い機会だと思い

いつも、アドバイスしているストレッチングを

実際に自分でやってみました。

アドバイスしているときは、

自分は痛みのある状態では行ったことも

無いですし、

自分の野球歴の中でも、肘が痛くなったことは

ほとんど無いので、良い機会です！

なぜ痛くなったかというと、

おそらく、日々の施術のなかで行う

施術方法によって、筋肉の硬くなってしまったことが

原因ではと推測しています。

指の腱は、上の図のような構造になっています。

特に肘では、人差し指と小指の腱が

肘の靭帯と隣り合っているため、

炎症や、筋肉が硬くなって動きが悪くなると

お互いに影響を及ぼします。

そのため、セルフケアとしては、

良く知られている、手首のストレッチングと共に

浅指屈筋の動きを良くする個別の

ストレッチングも行っていただくと

効果的です。

このストレッチングを行った後に、

シャドーを行うと、

痛みが変化してきます。

私も、肘の痛みがなくなりました。

皆さんも、是非、お試しください！

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岐阜市茜部の肩の専門治療院　みなみ鍼灸接骨院です!

野球肩では、それほど多くはないですが

時々、上の写真のように

外向きにひねる動きの硬さ

がある、選手がいらっしゃいます。

ボールを投げる際に、

一番加速するタイミングがあります。

「アクセラレーション期」と

言われる時です。

一番、腕が後ろにひねられる、いわゆる

「しなり」

の時ですね。

この時に、しっかりひねることができたら

肘の後ろに手が隠れます。

しかし、ひねりがすくなかったら

手が肘の後ろに隠れることができません。

俗にいう

「ボールが見えやすい」

ということにつながるのかもしれません

このふたつの、「腕のしなり」

三重県のみどりクリニック瀬戸口先生が

提唱されておられる

「スローイングプレーンコンセプト」

の中の

「シングルプレーン」

「ダブルプレーン」

ということで説明がつきます。

シングルプレーンは、手が後ろに隠れるような

しっかり腕の「しなり」として使えている

パターン

ダブルプレーンは、手が後ろに隠れず

やや見えていて、最後のしなりまで

ひねっていないパターン

ということです。

ボールスピードや威力などの

パフォーマンスにも関わりますが

「野球肩」「野球肘」

にもつながる恐れがある、

とおっしゃっています。

それぞれ、しなりによって

肩肘のリスクが高まる可能性がある、

と言われていますので

柔軟性

と

投球フォーム

が、大事ということではないでしょうか。

その一つのチェックとして

腕をひねってみて

ある程度の位置までひねられるか、は

とても重要であると

当院では考えています。

こんにちは！

岐阜市茜部の肩の専門治療院　みなみ鍼灸接骨院です!

野球に限らず、肩を傷めて

当院に来ていただいた時には、

上の写真の検査は、必ずおこないます。

何を見ているかというと

「体幹がどれだけ回旋できるか」

を、見ています。

特に体幹の回旋運動には

「胸椎（きょうつい）」

の動きが欠かせませんので、

その可動域をチェックします。

背骨は、具体的には、

「頚椎（けいつい）」

「胸椎（きょうつい）」

「腰椎（ようつい）」

に分かれています。

それぞれ、骨の構造が違うため、

動きにも違いがあります。

肩の痛みでチェックするのは

胸椎です。

背骨にも関節があります。

「椎間関節（ついかんかんせつ）」

と言います。

腰椎の場合には、椎間関節に「壁」

が存在します。

この壁があることで、回旋はあまり

得意ではありません。

胸椎には、「壁」がありません。

そのため、回旋の動きは得意です。

野球の場合、この回旋の動きが

利き手側が、硬くなっていることが

多く見られます。

この硬さがあることにより、

投球フォームの中で、俗にいう

「早い開き」

につながってくる可能性があるのです。

早い開きによって、投げる側の腕が

遅れてしまい、肩や肘に負担がかかることになり

野球肩、野球肘につながるのです。

当院では、肩に関係する

いろいろな部分を

チェックさせていただきます。

そして、その部分に対して

適切な施術をおこない、改善していきます。

肩関節に症状が出るのですが

まずは、今回ご説明させていただいた

体幹の回旋　

を、肩よりもまず先に改善させます。

普段の、ご自宅のセルフエクササイズでも

この状態を改善していただいて、

良い状態をキープすると、

治りも早いですし、良いパフォーマンスを

発揮できることになります。

皆さんも、お気を付けください！

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岐阜市茜部の肩の専門治療院　みなみ鍼灸接骨院です!

「野球肩」になってしまう選手には、

体の特徴が見られます。

その中の一つとして

「肩が前に入ってしまう」

ことが、とても多いです。

上の写真の選手でも、

8/30の写真では、肩がグッと前に入っている

のが、お分かりになると思います。 

例えば、

思い切り背中を丸くしてください。

「姿勢が悪い」状態ですね。

その状態だと、肩が前に入ってきます。

そのままでは、腕が上に上げにくくなるはずです。

では、その状態でボールを投げてみましょう・・・

ムリだと思います・・・(-_-;)

かなり、肩関節に負担がかかってしまいそうな

感覚をお判りいただけたのではないでしょうか。

この肩が前に入ってしまう理由には、主に

「3つの理由」

が考えられます。

その①

「胸筋が硬くなっている」

胸筋と言っても、二種類あります。

大胸筋と小胸筋です。

特に「小胸筋」が大きな影響を及ぼします。

小胸筋は、肩甲骨の一部(烏口突起：うこうとっき)

という部分とと、肋骨にくっついています。

投げる動作で、

繰り返し肩甲骨が前に入る動き

を繰り返したり、

普段の姿勢

でも、背中が丸いと

縮んだままの状態で硬くなってしまいます。

その②

肩甲骨の裏面にある

「前鋸筋：ぜんきょきん」

が、硬くなっている

前鋸筋とは、肩甲骨の裏面にくっついています。

腕を前に突き出す時や、

腕を使う際に、肩甲骨を体幹に安定させてくれる

筋肉になります。

肩が前に入ってしまうと、

前鋸筋も縮んだままの状態になり

そのまま時間がたつと

硬くなってきます。

肩甲骨が背骨に寄せようと思っても

うまく寄せられない状態になってしまいます。

その③

「棘下筋：きょくかきん」

が、硬くなる。

棘下筋は、俗にいう「インナーマッスル」

の一つです。

その②

肩甲骨の裏面にある

「前鋸筋：ぜんきょきん」

が、硬くなっている

前鋸筋とは、肩甲骨の裏面にくっついています。

腕を前に突き出す時や、

腕を使う際に、肩甲骨を体幹に安定させてくれる

筋肉になります。

肩が前に入ってしまうと、

前鋸筋も縮んだままの状態になり

そのまま時間がたつと

硬くなってきます。

肩甲骨が背骨に寄せようと思っても

うまく寄せられない状態になってしまいます。 

その③

「棘下筋：きょくかきん」

が、硬くなる。

棘下筋は、俗にいう「インナーマッスル」

の一つです。

この筋肉が硬くなると、

いろいろと不都合がたくさん生じます。

その中の一つとして、骨の頭の

「後方への受け入れ」

ができなくなります。

肩関節は、

肩甲骨にある「受け皿」

と、

腕の骨である上腕骨の「ボール」

部分が組み合わさり

「肩関節」

を形成しています。

受け皿の中心部分でくるくると

回るのでスムーズな動き

で大きな動きができます。

棘下筋が硬くなると、

肩の後方にあるので

ハンモックのようにふわっと

骨頭を受け入れてくれなくなり

前にスリップして、前側に痛みが出たり

することも多くあります。

主にこれらの「３つ」部分が

硬くなってしまうことによって

肩が前に入ってしまうことになると

当院では考えております。

肩が前に入ってしまうことは

野球選手にとって

肩に負担がかかるサインとなりますので

ご家庭や、チームメイト内でも

確認していただけると良いと思います。

分かりにくければ、

お問い合わせいただくか、

「無料チェック」

もしていただけますので

お気軽に、お問い合わせください！

こんにちは！

岐阜市茜部の肩の専門治療院　みなみ鍼灸接骨院です!

当院に、野球肩で来院してくれていました、

中学硬式野球の選手が、

野球肩の症状が消失して、復帰されました！

初めて、来院していただいたのは

8月末でした。

それまでは、

整形外科のリハビリテーションに

通院しておられましたが、

症状の50％までは回復しているが、

その状態から

なかなか改善が見られなかったため

当院に来てくださいました。

近距離では、野球肩の痛みは出ないが

塁間までになってくると出てしまう

ということでした。

まず、評価を行いますが、

当院ではまず、

姿勢の写真

と

腕を上げた写真、

そして、

仰向けに寝た状態での肩の位置

の写真も撮影しておきます。

上の写真では、

左側が初回の写真ですが

右肩が若干下がっているのが

おわかりでしょうか。

野球選手の場合、

痛い方の肩が、下がっていることが

多いです。

これは、野球肩では、

前胸部

や

肩の後方、

その他インナーマッスル

等が硬いために

肩が前に出てしまい

いわば、窮屈な状態になっています。

肩が前に入ってしまっているために

「下がって」見えてしまうのです。

それらの部位をしっかり柔らかくして

使えるようにできると

良い位置に戻ってきます。

肩が下がって見える状態が

続くと、肩甲骨の位置も悪いので

腕を大きく、鋭く早く動かす動きに

制限がかかってしまいます。

まずは、その状態を改善しないと

他が改善していきません。

当院での施術では、

まず、肩を柔らかくする前に

肩甲骨や前胸部、背骨などを

チェックし、

悪い状態でしたら、まずそれらの部分を

改善していくよう施術していきます。

それが、しっかり改善したら

「肩関節」

に入っていく、という流れにしております。

そうしなければ、いくら肩関節を

一生懸命やっても

治らないことが多々あるからです。

もし、野球で肩が痛い、または水泳肩、

その他のスポーツでの肩の痛みがあったら

当院に一度、ご相談ください

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岐阜市茜部の肩の専門治療院　みなみ鍼灸接骨院です!

12/1㈰は野球でのピッチャーの

「腕のしなり」講習会を開催しました！

12/1㈰は、岐阜市の柳津野球少年団5年生

のピッチャー陣の方々に、

「腕のしなり」

についての講習会をさせていただきました。

前回は、投球フォームの一連の流れを

見ながら、ポイントを4つに絞って

特に「股関節」を意識して

行いました。

今回の内容は、投球フォームに

もう少し踏み込んで、

「腕のしなり」

について、講習させていただきました。

「腕のしなり」は、

上の写真のように、

腕が後ろ向きに捻られる動きを

指しています。

「腕のしなり」は

「腕」だけで行うものではなく

「体」全体で作ることで、

肩肘の負担が減り、

効率よくしっかりしならせることが

できます。

いわば、

身体は「こんにゃく」のように

柔らかく、弾力性がある動き

あれば、腕のしなりも

負担が少なくできる、

ということです。

「しなり」を生み出すには

どのようなコツが必要なのか？

「脱力」することが重要です！

よく、指導者の方々が言われる

「リリースの時だけ、力を入れよう！」

ということがあります。

リリースの時だけ、ということは

それまでは、力を入れていないということ

になります。

桑田真澄さんも、腕の力はほとんどいらない、

という表現をされているようです。

実際に、肘を伸ばす動きでの実験データが

あるそうです。簡単に言うと

・力を結構入れて、すばやく伸ばす

・力を入れず、脱力した状態で、伸ばす

という二つの動きの速度を比較すると

力を入れずに、脱力した状態で、伸ばす

の方が、

力を入れて・・・

の2倍のスピードだった！

ということだそうです！

脱力することで、うまく使えば

二重振り子の原理も応用しているので

スピードが出る！

力を抜いたほうが、スピードが出る！

この方が、効率が良いですよね！

また、しっかりしならせることで

「投球障害での肩肘のケガ」

（いわゆる野球肩、野球肘）

も、防ぐことができるのでは、

とも言われています。

しっかりしならせることで

肩関節の靭帯が雑巾のように

硬く、絞られることになり

肩関節を構成する骨同士が

寄ってきて、安定する、

という仕組みです。

肘に関しては、

しならせることで

スローイングプレーンという

腕の軌跡に一致し

肘の内側に係る負担が減ってくるのでは

と言われています。

腕をしならせることで、

効率よく、しかも、ケガの予防

にもつながる可能性があります。

今回の講習では、

この「腕のしなり」

を誘導するための

簡単なエクササイズを実技として

行いました。

まずは、手を脱力すること。

手をブラブラするだけです・・・

手に力が入ると、肘までの前腕の筋肉も

働いてしまいます。

ひいては、肘から上の上腕にも

軽く力がはいってくるので

気を付けましょう。

その他は・・・

説明が大変なので、

実際に、講習を受けてみてください！！

もし、ご興味のある方は

ご連絡ください！

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こんにちは！

岐阜市茜部の肩の専門治療院　みなみ鍼灸接骨院です！

最近開催させていただいてます

「野球の動作講習会（仮称）」

いつもは、当院は

「肩」の専門治療院ですので、

「投球障害予防」の一環として

「投げ方」や、「投球フォーム」

について、講習会などさせていただいております。

今回は、選手からリクエストがあり、

「バッティング」

となりました！

バッティングといっても、

投球動作と同じような動きをする部分もあり

両方がリンクしていますね。

基本的な動作としては、

やはり「股関節」は大事な部分

となってきます。

それから、私も昔、小中高大と

学生時代、バッティングについても

いろいろな指導を受けてきました。

しかし、最初、言葉で指導されても

分からないことが結構多かったです。

「壁をつくれ！」

「バットのヘッドを立てろ！」

「脇を締めろ！」

etc・・・

他にもいろいろとありますが、

なかなかやってみないと

わからないものでした。

今回は、まずは、総論として

プロ野球選手のフォームを

例にして、テイクバックからフォロースルーまでを

期分けをして、動きのいろいろなタイミングでの

細かい部分を見ながら、

実際にみんなで、マネしてみました！

その後、各論として

「下半身：骨盤や股関節」

に焦点をあて、細かく実践して

いただきました。

股関節においては、

鋭く回転しなければならないのですが、

軸足の状態によって

大きく動きが変わります。

その動きが変わることによって

上半身にも影響が出て、

バットスイングに大きく

影響が出てきます。

選手本人たちも、

今まで、監督、コーチに

教わってきているのですが、

理解しにくいことは、

自分なりに解釈してやってきた部分もあって

説明を求めても、なかなか説明しづらい、

ということもあります。

なるべく、曖昧な部分を

少なくして、しっかり理解していただいたうえで

身体を動かしていく、

ということを、実践できるように

工夫していきたいと思っています。

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 こんにちは！

岐阜市茜部の肩の専門治療院　みなみ鍼灸接骨院です！

先日から、ある高校生のピッチャーが

来院してくれています。

肩の痛みがあり、ごまかしながら

投げていたようです。

見させていただくと、

筋肉の質だけを見ると、

とても柔らかく、トップアスリート並みで

とても良いです！！

しかし、部分的には、かなり硬い状態でした。

肩関節のインナーマッスルの一部、

肩甲骨周囲、背骨を含めた体幹の

柔らかさが足りない状態でした。

とにかく、肩関節に関わる部分が

窮屈になった状態です。

肩関節が痛いからと言って

肩関節だけが原因ではない、

と、いつもご説明させていただいてます。

それは、

・腕の土台が肩甲骨

・さらには、肩甲骨の土台が体幹

だからです。

これらの「土台」が

柔軟性を失ってしまうと、

動き自体も窮屈になり、

肩関節の中での骨の動きが、

本来であれば、

「滑ったり」

「転がったり」

などして、スムーズに動いてくれます。

しかし、窮屈になれば

いろいろな部分にぶつかることも多くなり

筋肉や軟骨などが傷んでしまいます。

このようにならないためにも、

肩関節のみならず、

肩甲骨や背骨、体幹の柔軟性を

常に確保していただくことが

とても大事になってくるのです！

このことは、野球のみならず、

他のスポーツでも同じことが言えます。

・水泳

・バドミントン

・バレーボール

・ソフトボール

　　etc

当院では、野球、水泳、その他スポーツでの

肩の痛みに対してのチェックも行っております。

是非一度、お気軽にご相談ください！

【肩の専門治療院としての施術】

・野球肩

・水泳肩

・その他スポーツでの肩の痛み

【肩の専門治療院のコンディショニング】

・試合前、レース前のコンディショニング

・ケガ予防のためのコンディショニング

・パフォーマンスアップのためのコンディショニング

等も、行っております。

「肩」のことなら、岐阜市茜部の

「肩の専門治療院　みなみ鍼灸接骨院」に

お任せください！

 お問い合わせお待ちしております！

こんにちは！

岐阜市茜部の肩の専門治療院　みなみ鍼灸接骨院です！

上の写真は当院に、約1年半通っていただいている

東来樹選手です！

小学校6年生の春ごろより、

来ていただいております。

初めての来院時では、背もあまり大きくなく

かわいらしい選手でした。

ところが、小学校6年生後半から、

中学校入学後にどんどん背が伸び始めて

1年半前とは、別人のような

体格となりました！

そして、ストリームラインが

しっかり組めていなかったのですが、

徐々にその取り組みが結果となって

現れ、以前よりもきれいストリームラインを

組めるようになりました！

最近は、徐々にタイムも上がり始めているので

さらに成長する体格とともに

タイムも上がってくるのではと期待しております！

さらに、このストリームラインを

水球日本代表トレーナーの

大里トレーナーにも

ホメられました！

なにか、私が褒められたように

大変うれしかったです！！

これからも、しっかり

体づくりや練習によりしていただき

頑張ってほしいです！！

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こんにちは！

岐阜市茜部の肩の専門治療院　みなみ鍼灸接骨院です！

以前の職場（岐阜県スポーツ科学センター）

の時の上司にアドバイスをいただきに

研究室にお邪魔してきました！

専門は、「バイオメカニクス」（通称バイメカ）。

バイオメカニクスとは、「生体力学」、

体の構造や力学から、運動での動きについて

探求していく学問です。

現在、当院が取り組んでいる「投球フォーム」

について、気になっている点をお伺いしました。

特に、ジュニアにも関わっているため

その運動の仕組みから、指導方法まで

ディスカッション！

私の経験でもそうなんですが、

小学校や中学校で教えていただいたことが

実は、パフォーマンス的には

効率が良くなくて、

逆に、自分の感覚で行っていた技術が

実は効率の良い動きに近いものだった、

なんてこともありました。

（もちろんすべてではありません。

教えていただいたことがベースに

なっていることもたくさんあります。）

元々、備わっている

しかし、そうかといって明らかに

イレギュラーな動きをしていれば

修正が必要な場面もあります。

そのあたりが、なかなか難しい

ところではあります。

これまで、野球選手を

見させてきていただいてますが

かなり、すごい投げ方を

している高校生もいました。

肩肘壊しそうな感じの投げ方・・・

これは、監督さんや指導者の方の

指導をしっかりこなしてきての

そのフォームであった場合、

とても、もったいないことだと

思います。

人によって個性があり、

おなじ指導をしても

全ての選手が同じ動きになるかというと

そうではないと思います。

そのあたりは、個々に合わせた

指導が大事なのでは、

と思います。

指導といっても、なかなか難しい…

良かれとおもっていても、

合わない場合もあるでしょう。

しかし、指導する側は

今、現在における

正しいといわれる知識をもって

対応することは

取り組む姿勢としては

とても大事なことだと思います。

当院も、

少しでも知識を深くしながら

少しでも選手に対して、

適切なアドバイスができるよう

精進してまいりたいと

常々、思っております。

さらに、このストリームラインを

水球日本代表トレーナーの

大里トレーナーにも

ホメられました！

なにか、私が褒められたように

大変うれしかったです！！

これからも、しっかり

体づくりや練習によりしていただき

頑張ってほしいです！！

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こんにちは！

岐阜市茜部の肩の専門治療院　みなみ鍼灸接骨院です！

当院の隣町になります、岐阜市鶉地区の

岐阜市立鶉小学校の

「鶉野球少年団」5.6年生に対する

「野球での投げ方教室」を開催させていただきました！

基本的な投げ方について

講習と実技をまじえて、説明させていただきました。

今回のポイントとしては

「足を上げてから着地まで」

ということでやらせていただきました。

一言で投球フォームといっても

なかなか１時間では終わらない話…

しかも、理解するのも大変・・・

分解してなるべくわかりやすく、

また、体感していただきやすくしてみました。

なかなか、最初は理解することは

大変かもしれませんが

繰り返すことで体が覚えます！

ジュニアのうちに

基本的な動きなどを知っておくことは

とても大切だと思っています。

また、親さんも参加していただいたので

選手だけでは理解できないことも

親さんも一緒になって、取り組んでいただければ

親子関係も含めて、良くなっていくのではという

期待もしております！

何か一つでも

理解していただけたら

うれしいです！

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こんにちは！

岐阜市茜部の肩の専門治療院　みなみ鍼灸接骨院です！

先日、岐阜商工会議所主催の「まちゼミ」

を開催させていただきました！

その続編として、2回目の

【野球の投げ方教室】として、

「足を上げてから着地まで」

ということで講習と実技を

行わせていただきました。

足を上げてから、前に体重移動していく際には

「ヒップファースト」

と言われる形を作りながら移動させていきます。

ただ単に、足から進んでいくと、

多大なエネルギーのロスにつながり、

パフォーマンスがイマイチ、ということばかりか、

さらには、野球肩、野球肘

といったような、

「投球障害」

と言われる状態につながっていく可能性が高まります。

「ヒップファースト」には、いろいろな

「チェックポイント」

があります。それを、押さえれば

とても簡単にできます！

さらには、

「ヒップファースト」

の体勢から足が着地してからの

よく言われる

「体の開き、突っ込み」

に対しても、その改善方法があります！

これについても、しっかりお話と実技を

させていただきました！

主に、ピッチャーの投げ方を例にあげて

説明させていただいておりますが

どの野手に関しても基本となる投げ方ですので

一度、受講していただけたら、と思います！

是非、お待ちしております！

次回は

10月19日㈯

19:00~20:00

で行う予定です！

一度お気軽に、お問い合わせください！

携帯　09054495957

メール　minami.bs.footbase@gmail.com

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こんにちは！

岐阜市茜部の肩の専門治療院　みなみ鍼灸接骨院です！

現在、女子高校ソフトボール選手も見させていただいてます！

岐阜県内の強豪高に所属されている選手です！

ポジションはピッチャーなので、

投球は下投げですが

それ以外のプレーではオーバースローとなります。

その際の、肩肘にかかる負担はやはり大きいものです。

ましてや、今年入学されたばかりですので

レベルの違い、環境の変化などにより

ケガを起こしやすい時期でもあります。

そのため、

当院にて定期的に見させていただいております。

当院に来院された当初は

肩肘に痛みを抱えておられました。

定期的な施術により、

痛みは改善され、通常通りプレーされています。

以下、その時の施術前後の比較してみました。

肩関節周囲は、筋肉の硬さによって

前に突き出してしまっていて

肩甲骨がしっかり動かない状態で

動かしにくい状態になっていました。

施術後は、肩関節周囲の筋肉の硬さも改善、

痛みも改善され、

動かしやすい状態になっています。

さらに、体の状態が良くなっても

投球フォームが良くなくては、また、

ケガの元になってしまいます。

その逆もまた、あります。

まずは、体の状態を良くして

それから、投球フォームに取り組んでいくという

流れで行っております。

現在は、痛みも改善したため、

定期的なコンディショニングと

投球フォームの改善も指導させていただいております。

今後も期待大の楽しみな選手です！

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こんにちは！

岐阜市茜部にあります、

肩の専門治療院　みなみ鍼灸接骨院です！

8/3㈯に、

岐阜商工会議所主催のまちゼミ

「野球で「肩」が強くなるために必要なこと」

と題しまして、講習会を開催させていただきました！

参加者していただいた方は

小学生、中学生の野球をプレーされている選手

皆さん、特にピッチャーが多かったです。

「肩が強い」と表現されるのは

野手の方が多いですが、

当然、ピッチャーとしても

強いボールを投げたい！

と願うのは当然のこと・・・。

そのためにも、

良い投げ方はしっかり身に着けていただきたいですね！

今回の内容としましては

・野球でよく言われる「肩が強い」とは？

・肩が強くなるための体の動き

・しっかり投げれて、しかもケガをしないための動き

・簡単な実技

etc・・・

今回は、時間が短いので

特に、

「腕のしなり」

に、焦点を絞って行いました！ 

「腕のしなり」の感覚をつかむのは

脱力することがとても大事です！

その感覚をつかむことが、

難しい選手もいましたが

一度にできることではないので

反復して行っていただきたいですね！

これが、できると、

今までの感覚とは全く違う感覚が得られると思います！

少なくとも、私はそうでした・・・

次回、8/24㈯でしたが、

満席となりました！

ありがとうございます！

さらに、お問い合わせをいただきましたので

9/14㈯　19:00~20:00

10/19㈯　19:00~20:00

に追加で行う予定です！

ご興味のある方は

お早めに、お問い合わせください！

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こんにちは！

岐阜市茜部にあります、

「肩の専門治療院　みなみ鍼灸接骨院」です！

当院サポート選手の

黒田絢子選手が、

インターハイの標準記録を

突破しました！

最近、ちょっと調子が下降気味でしたが、

やはり、これまでもなんとか突破してきた壁

を今年も超えてくれました！

黒田絢子選手は、控えめな選手ですが、

競泳にかける考え方は半端ではありません。

そして、芯が強い！

いざという時の力を、

窮地に立たされた際に

いつも発揮します！

その調子で、

約一か月後のIHにそなえて

しっかり練習してもらいたいです！

できる限りの

サポートは、しっかり

させていただきます！

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こんにちは！

肩の専門治療院　みなみ鍼灸接骨院です！

なんとなんと、

当院がサポートさせていただいております

臼井豪汰選手（ドルフィン）

が、またもや、やってくれました！！

JO（ジュニアオリンピック）の標準記録を

今度は200m個人メドレーで、突破してしまいました！

しかし、悲報・・・

JOは、なぜか3種目までしか出場できない！そうです・・・

とても残念・・・

これだけ、立て続けに標準記録を切ってしまう選手は

そうそうお目にかかれるものではありません。

「令和の怪物」と言っても良いでしょう！！

8/22からですので、まだ時間があります！

コンディショニングをしっかりサポートしていきます！

臼井豪汰選手、がんばれー！

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今年もやります!

岐阜商工会議所主催の「まちゼミ」

にて、

「野球で「肩」が強くなるために大切なこと」

と、題しまして、講習会を開催します！

野球でよくいわれる「肩が強い！」

言われればわかるけど、

それって結局どういうこと？

なにが強いと「肩が強い」って言えるの？

筋力？センス？投げ方？スピード？・・・・

なかなか、はっきりしないこの言葉・・・

「肩が強い」に関しては、これといった

答えは未だ無いように思えますが、

今回は、テーマを絞って、わかりやすく

お答えできればと思っております。

できれば、興味深い、面白い内容にしたいと

考えておりますが・・・乞うご期待！

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岐阜市茜部　肩の専門治療院　みなみ鍼灸接骨院です！

当院サポート選手の

臼井豪汰選手

が、３種目にて

JOの標準記録を

突破しました！！

伸びしろがまだまだ

超長い選手です。

楽しみです。

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肩の専門治療院　みなみ鍼灸接骨院です！

当院では、結構な頻度でおこなっている

「カフエクササイズ」（インナーマッスルトレーニング）

についてお伝えします。

「カフエクササイズ」（インナーマッスルトレーニング）

は、肩関節に重要な筋肉のトレーニングです。

トレーニングとは言っても、重いおもりをつけた

器具をガシガシ持ち上げる、

というものではなく、

抵抗の軽いゴムバンドにて軽い負荷で行う

トレーニングです。

野球の主に投手などが行ったり、

リハビリで行ったりしていますが、

見たことがある方は

多いかと思います。

また、

インナーマッスル自体も

鍛えればどんどん筋肉量が増えるかといったら

そのような筋肉ではありません。

効果としては、

・脳からの指令が入りやすくなるので、動かしやすくなる。

・筋力が上がる（ある程度）ので、肩関節の安定性につながる

・神経ー筋の「反射」機能によって、肩関節が柔らかくなる。

これらのことがあるのではと、

当院では考えております。

ストレッチングなど行っているけども

もう一つ、腕が上がりにくい、使いにくい、

などある方は、一度行っていただけると

良いと思いますよ！

エクササイズ資料は、

￥５００

にてお渡ししております！

ご興味のある方は、一度お問い合わせください！

メール　minami.bs.footbase@gmail.com

電話　058-337-5221

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こんにちは！

肩の専門治療院　みなみ鍼灸接骨院です！

今週末にいよいよ、競泳のインターハイ岐阜県予選が

始まります！

これまで、取り組んできたことが

結果として残せるか、

楽しみなところです！

とはいえ、県予選ですので

当院に来られているスイマーは

いつもどおりやれば

突破できます。

大事なのは、その先の

７月中旬にある、東海総体ですね！

ここを突破しないと、インターハイには

行けません・・・

あくまでも、そこが当面の目標となります！

これまで、いろいろと頑張ってきたので

しっかり実力を発揮してもらいたいです！

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肩の専門治療院　みなみ鍼灸接骨院です！

当院にて、肩の治療、コンディショニングを

受けていただいている

臼井豪汰　選手（ドルフィン所属）

が、見事、標準記録を突破し

ＪＯＣ(ジュニアオリンピックカップ)の

出場権を獲得しました！

５月に、肩を傷めてしまい

腕を上げようとすると痛みを伴う状態でした。

当然、練習でも痛みが伴い

うまくパフォーマンスが出せない状況でした。

５月末に来院していただき

当院の施術にて回復、

現在は痛みなく泳ぐことができています。

その後、週一回ペースでコンディショニングに

来ていただいております。

今後、７月８月は、ほぼ毎週レースがあるような状態・・・

その中でいかに良いパフォーマンスを発揮できるかが

大きなポイントとなってきます！

当院は、その一端を担うべく、少しでもお役に立てるよう

あたらせていただきます。 

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こんにちは！

肩の専門治療院　みなみ鍼灸接骨院です！

昨日、コンディショニングに来院してくれました

スイマーの例をお伝えします。

選手は、ドルフィン所属の臼井豪汰選手です。

先日まで、左肩を故障中でしたが

一回の施術にて回復、

現在は、週一回のペースで

予防とコンディショニング

ということで、来院していただいております！

以下、ストリームラインを例に

ご紹介します。

以上のように、

コンディショニングにより、

改善した方が良い部分をしっかり改善して

良い状態にしていくことを

当院では行っております。

自分では気づかない部分が

意外と結構あるんですよ！

そのような部分を見つけ、

改善して良い方向にもっていき、

思うようなパフォーマンスが

発揮できるようお手伝いしております。

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肩関節専門治療院　みなみ鍼灸接骨院です！

今回は、これまでお伝えした

「肩の治療、コンディショニングに必要なストレッチング」

を、まとめてみました。

【 肩の治療、コンディショニングに必要なストレッチング】　

その1　小円筋ストレッチング

その2　体幹回旋エクササイズ

その3　胸筋ストレッチング

その4　礼拝ストレッチング

その5　フルアークストレッチング

その6　腹筋みたいなエクササイズ

現時点では、これだけですが、

実際に選手に指導させていただいているのは

まだまだありますので

またその都度、upしていきたいと思います。

当院で施術をさせていいただいてますが、

実際、関われるのは1時間ほどです。

1日のうち、あとの23時間は、

関わることができません。

1週間に一度、来院していただいたとすると

あとの6日は、関われませんね・・・。

となると、自分でも管理していかないと

良い状態は持続できません。

そのため、当院では、

ご自身でもできる、

簡単なエクササイズやストレッチング

をご紹介させていただいてます。

続けていただくと、

効果抜群です！

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こんにちは！

肩関節専門治療院　みなみ鍼灸接骨院です！

現在、競泳のジュニアオリンピック（JO）が

東京・辰巳水泳場にて

行われています！

このJOは、競泳選手なら誰でも

一度は出てみたい、という

大きな大会です！

日本のトップスイマーの登竜門とも

なっています！

そのJOに、当院でサポートさせていただいている

奥村省吾選手（ドルフィン）

が、出場されました！

奥村省吾選手は、昨年11月に来院されました。

肩の痛みに、ずっと悩まされていて

一時的に治るけども・・・泳いでいるうちにまた、再発する

というパターンを繰り返されていました！

すっきり痛みがなくなる、ということがなかったそうで

「このまま、ずっと付き合っていくもの」

と、覚悟されていたようでした。

来院された際は、岐阜県でもトップの選手のため、

かなりハードな練習をされているらしく

肩甲骨周囲や肩関節の周囲のバランスが悪い状態でした。

性格的にも、ストイックなため、

練習でも、かなり追い込んでしまうタイプだそうです。

しっかり泳げるようになるまでには、

3ヶ月ほどかかりました！

その後は、当院のコンディショニングや

セルフケアもしっかり行って

調子が上がっていき、

初の！

JO標準タイムを切ることができました！！

まさか、短期間でここまでできるとは

思っていませんでしたが

選手本人の「自ら努力する姿勢」が実を結んだと思います！！

今回のことで、ご本人や親さんも

「ケアの重要性がよく理解できた・・・」

と、おっしゃっていただけました！

今後も、期待できる選手です！

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こんにちは！

肩関節専門治療院　みなみ鍼灸接骨院です！

今回は、平泳ぎの股関節の可動域についてです！

平泳ぎのキックの動きは、他の泳法に比べて

動きの特徴がありますね。

その中でも、

「股関節内旋」

という動きがあります。

このような動作の中で、

「股関節内旋」がしっかり入らないと

膝を傷めてしまう可能性があることは

先日、ブログにてお伝えしました。

平泳ぎのひざ内側の痛みの原因

では、その

「股関節内旋」

という動きを改善するためには

どうすればいいのか、

について、今回お伝えします。

上の写真は、県内中学生トップスイマーの

股関節内旋をチェックした際に撮影したものです。

左に比べて、右の可動域が若干、制限があるのが

お判りになると思います。

そこで、

簡単なエクササイズとストレッチングを

セルフで行っていただきました。

①股関節内旋エクササイズ

まずは、エクササイズで筋肉に刺激を入れていきます。

座った状態で、

膝をなるべくくっつける感じで

その状態から、足を外側に向けていきます。

外側に向けていき、止まってしまうところで、

1秒キープします。

それほど強い力でなく、

可動域いっぱいまで筋肉が縮む感じが出るように

してください。

10回×2セット

行います。

②股関節エクササイズ

次に、上の写真のように

四つ這いになっていただきます。

両ひざの間は、広めにとっていただきます。

骨盤前傾のまま、お尻を後方に引いていきます。

腰が丸まらないように気を付けてください。

股関節の横部分に、少し力が入ってくると思います。

その状態で、また、3秒キープしましょう。

10回×2セット

③四つ這いからの股関節内旋エクササイズ

次に、先程の股関節エクササイズの状態から

足を外側に捻ります。（股関節内旋）

交互に行います。

一番捻ったところで、また、3秒キープします。

片側10回×2セット

④股関節の前（腸腰筋）のストレッチング

次に、ストレッチングを行っていきます。

上の写真のようなポジションをとっていただきます。

まずは、軽く伸ばされる感じがあるところで

お尻（殿筋）を締めてみます。

（肛門を締める感じで行うと、殿筋が締まりやすいと思います。）

殿筋を締めることで、前に伸ばされる感覚が出てくると思います。

まずは、それで伸ばしましょう。

5秒キープして、10回行います。

その後、さらに伸ばしていくために、

少し、体重を前にかけてみましょう。

そのまま、30秒×2セット行います。

こんにちは！

肩関節専門治療院　みなみ鍼灸接骨院です！

先日から肩関節専門なのに「腰」についてばかり

ですが・・・今回も腰について

お伝えさせていただきます・・・。(-_-;)

水泳や、野球でも

「腰」への負担はかなり大きいです。

以前も、ご紹介しましたが、

背骨の腰部分である「腰椎」の動きは

「回旋」の動きには向いていません。

腰椎の上にある「胸椎」や

腰椎の下にある「股関節」

によって、「回旋」の動きは

作られます。

当院では、腰痛の選手、患者さんが

いらっしゃった場合、いろいろな動きのチェック

をさせていただきますが、

その中の一つ、

「PLFテスト」

と、いうチェック方法を行っております。

今日は、そのテストをご紹介します。  

股関節の曲げる角度は、

構造上、約90°くらいまでです。

その後は、「骨盤」の動きによって

可動域を出していきます。

その骨盤の動きを出していくのが

「腰椎」

です！

腰椎の動きを引き出すことにより、

「腰椎」と「骨盤」の

連動が起こり、腰にかかる負担を

減らしてくれます。

腰椎の動きが改善すると、

立った状態でのテストでも

痛みが改善して、

可動域も大きくなります！

【肩の専門治療院としての施術】

・野球肩

・水泳肩

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【肩の専門治療院のコンディショニング】

・試合前、レース前のコンディショニング

・ケガ予防のためのコンディショニング

・パフォーマンスアップのためのコンディショニング

等も、行っております。

「肩」のことなら、岐阜市茜部の

「肩の専門治療院　みなみ鍼灸接骨院」に

お任せください！

 お問い合わせお待ちしております！

こんにちは！

肩関節専門治療院　みなみ鍼灸接骨院です！

今回は、平泳ぎのひざ痛の原因についてです！

平泳ぎのキックは、特徴的ですよね。

上記の資料のように、主に2種類のキックがあり、

近年の主流は

「ウィップキック」

です。

動きのメカニズムとしては、

下記の資料の通りです。

股関節の内旋（股関節うちひねり）と下腿外旋（つま先外向き）

という動きが、うまくリンクして動かせれば

問題ないのですが、

股関節の内旋の可動域が減少

下腿外旋の可動域が増大

してしまうようなアンバランスな状態になると

ひざ内側が引き伸ばされるようなストレスが

働き、痛みとなって出現します。

当院に来院される平泳ぎの選手が膝を傷めるときは

合宿や強化練習などで、ハードに泳ぎこむ時が

多いです。

ハードな練習によって、

股関節や太ももの筋肉が硬くなり

股関節内旋可動域が狭くなっている状態で

泳いだため、相対的に

下腿外旋が強まり、

ひざの内側が引き伸ばされる、

というような感じだと考えています。

下の写真は、ワールドカップや日本選手権にも出場する

トップレベルの選手です。

強化練習明けに来ていただきました。

両ひざの内側の痛みを訴えられておられました。

一般的な股関節内旋可動域は

45°

と言われてますので、悪くないと思いますが

平泳ぎスイマーとしてはもう少し

可動域があった方がいいかと思います。

（強化練習明けだったので、しょうがないかもしれませんが・・・）

上の写真の選手は、

全中出場、国体岐阜県代表選手です。

可動域がかなり大きいですね！

これだけの可動域があるので

水をうまくとらえられると考えています。

こちらの写真の選手は

県トップレベルの中学生選手です。

可動域はありますが、左右差がみられますね。

左右差が大きくなりすぎると

泳ぎに影響が出る可能性もあると思います。

普段から、練習やレースの前後に確認できると

良いかもしれませんね！

ストレッチング方法はまた、

後日アップさせていただきます！

【肩の専門治療院としての施術】

・野球肩

・水泳肩

・その他スポーツでの肩の痛み

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・試合前、レース前のコンディショニング

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こんにちは！

肩関節専門治療院　みなみ鍼灸接骨院です！

今日も、前回に続き、

「肩専門」ですが、「背骨」について

お伝えしようと思います。

今回は、「胸椎」（きょうつい）についてです！

前回にお伝えしました、胸椎は腰椎の上にあります！

構造も大きく違うことも、前回お伝えしました。

↓　↓　↓

野球や水泳、その他肩関節を大きく使う

オーバーヘッドスポーツでの動きは、

肩関節だけでは作れません。

他にもいろいろと大事な部分はありますが

特に重要な部分の一つが

「胸椎」

です！

胸椎の何が重要かというと、

「回旋」（回転）

の動きです。

野球の場合は、右ピッチャーを例にとると

右投げの場合は、「左に回旋」

を繰り返します。

ですが、「右への回旋」

は極端に少なくなります。

そのため、体幹の右回旋の可動域が

かなり減ってしまいます。

左右で比較するとよくわかりますが

利き腕側の体幹の回旋がよく制限されています。

ちなみに施術後は、胸椎の柔軟性が改善して、右肩がベッド面に近づきました。

水泳の場合、

バタフライや、平泳ぎのように左右対称に動かしたり、

クロールや背泳ぎのように同じ動きを繰り返す

事が多いですよね。

ですので、身体も左右対称になっている、

イメージがあるかもしれませんが、

実際に選手を見てみるとそうではないことが

かなり多いです。

腕をリカバリーからエントリーまで持っていく際に

体幹でのローリングをある程度しっかり使った場合の動きと

使えてない動きの場合、

使えてない方が肩関節に負担がかかってしまいます・・・。

このように、「胸椎」の動きが硬くなってしまうと

肩関節にも負担がかかってしまうことが

非常に多くあります。

当院では、肩関節に痛みのある場合、

肩関節をまずみていくのではなく、

体幹部分を見ていきます。

先に肩関節を見ていく方法もあると思いますが、

肩関節だけが良くなったとしても

その土台となる

肩甲骨や胸郭、腰椎、そして

胸椎などを含めた体幹部分が

しっかり動きを出せていなければ

再び、故障してしまう可能性は高いです！

そして、それをチェックして選手に伝えると

「えっ・・・」「あれ・・・」「やば・・・」

とほとんど言ってくれます・・・。(-_-;)

そして、その施術後は

「あ、なんかいい感じです…」

とか、

「なんか、背中が下に着く感じです・・・」

とか、

「腕が上げやすいです！」

「軽っ！」

などと言ってくれます！

すぐに感じていただくことも大事にしています。

野球肩、水泳肩

その他スポーツでの肩の痛み

そのような症状がありましたら

肩関節専門治療院に

お気軽にお問い合わせください！

（腰痛もご相談ください！）  

こんにちは！

肩関節専門治療院　みなみ鍼灸接骨院です！

前回の「腰」つながりで、

今日もブログを書いてみようと思います。

（肩専門なんですが・・・）

「腰」というと皆さん、だいたいどこかは

お分かりになると思います。

そうそう、そこです・・・（汗）

骨盤の上、背中の下の方です。

私たち専門職が「腰」というと

「腰椎」

のことも頭に浮かびます。

「腰椎」は、5個あります。

骨盤から数えて

5個の背骨がそれにあたります。

特徴があります！

上半身と下半身のつなぎ目にあり、

負担が大きくかかるため、

背骨の中では一番大きいです！

そして、その「構造」です。

背骨は、積み木のように積み重なっています。

その背骨と背骨の間は、他の関節と同じように

「関節」があります。（椎間関節といいます。）

その関節構造が特徴的で

「前後には大きく動かせるが、左右の回転運動はあまりできない」

のです！！

下の写真で説明します。腰椎椎間関節説明写真

胸椎と比べると、一目瞭然です。

（胸椎は腰椎の上にある、12個の背骨です。）

胸椎については、後日改めて説明させていただきます。

胸椎もとっても大事な部分になります。

このような構造のため、

腰椎部分の回転の動きの角度は

10°～15°

くらいと言われています。

可動範囲としては、メチャ小さいですね・・・

そのため、大きい回転の動きは出せない作りに

なっています。

では、なぜ、野球の投球フォームや

打撃フォームでも、あれだけの大きな

回転の動きができるのか！

それは、まず「股関節」の動きがあります。

股関節は大きい動きを取れますので

回転の動きを作れます。

もう一つは、「胸椎」です！

胸椎は、腰椎のように関節の「壁」がないため

おおきく回転の動きを取ることができます。

その「股関節」と「胸椎」の動きがあるため

「腰椎」はそれほど大きく回転しなくても

ピッチングやバッティングのような

おおきな回転運動が作れるのです！

その昔、野球の練習で

よく「しっかり腰を回せ！」と

言われたことがあります・・・

でも、腰はそこまで回せない・・・

知っているのと知らないのとでは

おおきな差が出てくると思います・・・

この腰椎の構造が、腰痛を引き起こす

要因にもなります。

それについては、また、後日ご説明させていただきます！

【肩の専門治療院としての施術】

・野球肩

・水泳肩

・その他スポーツでの肩の痛み

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こんにちは！

肩関節専門治療院　みなみ鍼灸接骨院です！

当院、「肩関節専門」です！

「肩関節専門」とさせていただいた当時は、

文字通り、

「肩の関節」

ばかりを見させていただいてました。

それが、うまくはまって改善される方もいらっしゃれば

そうでない方もいらっしゃいました。

なかなか良くならない・・・

肩の関節に対して、少しずつアプローチを

工夫しながら、施術させていただいておりましたが・・・

なかなか良くならない・・・

なぜ、良くならないのか・・・

それは・・・

肩の関節だけが原因ではない！

ということでした！

肩の関節には、たくさんの筋肉、靭帯など

が確かに存在します。

しかし、その土台ともいうべきものがあります。

「肩甲骨」です！　

この肩甲骨の「臼蓋」といわれる部分に

腕の骨である上腕骨の「骨頭」と言われる部分がくっつきます。

よく、「受け皿」と「ボール」の関係といわれます。

ボール&ソケットなんて言い方もされます。

その肩甲骨が、上腕骨と一緒にカップルで動くことで

いわゆる「肩の動き」が作られます。

そして、さらに、その「肩甲骨」の土台となっているのが

「胸郭（肋骨）」であり、「背骨」です！

胸郭と背骨の動きがしっかり作られなければ

・肩甲骨が良い位置で動けない

・肩甲骨がしっかり動けなければ

・肩関節が良い位置で動けない

そして、

痛みや、動作の不良につながってしまうのです！

そのため、「胸郭」や「背骨」の動きも

必ず見させていただくようにしています。

それらを、施術させていただいていくうちに

腰痛の施術も結果を出せるようになってきた、

というワケです！

腰痛の詳細については、

また後日、お伝えできるようにします。

今の時期は、特に気温も低くなってきており

腰痛が出現しやすい時期です。

ご注意ください！

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・野球肩

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こんにちは！

肩の専門治療院　みなみ鍼灸接骨院です！

現在、施術中の奥村省吾選手（ドルフィン）の様子を

お伝えします。

痛みも可動域も、だいぶん改善されました。

しかし、まだ動きの中で改善されていない部分もあります。

腕を動かす際の肩甲骨の動きが

左右対称ではなく、

偏りが出てきてしまうのです。

当然、人間は完全に左右対称ではありませんが

ある程度は整えておかなければ

影響がおおきく出てしまう可能性もあります。

奥村選手も、まだ、肩甲骨の動きが

偏りがありました。

施術としては、

・胸の前の筋肉（大胸筋、小胸筋）

・肩甲骨の筋肉（前鋸筋上部・下部、肩甲挙筋）

・肩のインナーマッスル（棘状筋、棘下筋、小円筋）

に対して、行いました。

筋肉のこわばりが部分的にとても硬くなっていると

動きのバランスも崩れてしまう場合があります。

そのまま、ほおっておくと

あとから痛みとして出現してくる場合もあります。

痛くなってからでは、

その影響が大きく出てしまいますので

気を付けていただきたいです。！

こんにちは！

肩関節専門治療院　みなみ鍼灸接骨院です！

当院では、痛みの評価方法の一つに

VAS(ビジュアルアナログスケール)

というものを用いております。

痛みの評価は

　患部を・・・

・押さえて出現する痛み

・動かして出現する痛み

・理学検査をしての痛み

・その他、安静時での痛みなど

その患部の状況により

まずは痛みを把握していきます。

しかし、

「痛みの程度」

を把握することは難しいんですよね。

自分しかわからない感覚ですので・・・

言葉に表すことは、なかなか難しいですし、

自分以外の人がその程度を理解することが

むずかしい・・・

しかし、

「VAS ビジュアルアナログスケール」

を使うと、とても分かりやすくなります！

見てすぐわかりますし、

ご本人、その親さん、施術者である私も

現在の状態がわかるので

その後の対応に活かすことができます。

ただ、

「肩のここが痛い。」

と言われるだけではその程度はわかりません。

人によっては、

「すごく痛い！」

というレベルでも

VASをとってみると、

それほどでもなかった・・・

ということも多々あります。

逆に、

「以前よりだいぶ良くなりました！」

と患者さんに言われても、

VASを取ってみると

意外とまだ痛みが結構残っているんやね・・・

というようなこともあります。

上の写真の患者さんは、

施術前には、

72mm

あった痛みの程度が、施術後には

33ｍｍ

となりました。

翌週にも、ご来院いただきまた

施術させていただくと・・・

施術前には、

54ｍｍ

あった痛みが

15ｍｍ

まで、改善しました！

その後も、こちらの患者さんは

順調に回復されていきました。

当然、中には施術後であっても

「ほとんど変わらない・・・」

という方や、

ほんの数ミリの変化の方もいらっしゃいます・・・

（施術者としては、大きく変わるのがうれしいんですが・・・(-_-;)）

しかし、痛みに変化がないのであれば

また、次の手を打ちやすくなります！

このように、

「痛みの程度」

も把握しながら

施術を行っております！

野球肩、水泳肩

その他スポーツでの肩の痛み

そのような症状がありましたら

お気軽にお問い合わせください！

こんにちは！

肩の専門治療院　みなみ鍼灸接骨院です！

肩の痛みで来院していただいてます。

3回目、ご来院いただきました。

初回に比べ、痛みもだいぶんと減少しているようです。

腕もだいぶん、上がるようになりましたが

施術後はさらに、しっかり上げられるようになりました。

以下、施術前後の比較をしました。

痛みは、まだありますが、

初回に比べれば、だいぶん改善しています。

引き続き、しっかり見させていただきます！

こんにちは！

肩の専門治療院　みなみ鍼灸接骨院です！

肩が痛い小学生スイマーが

2回目来院してくれました。

痛みは前回よりも、改善しています。

以下、施術前後の様子をご覧ください。

施術前は前回よりも、腕の上がり具合や

痛みの症状も、改善していましたが、

施術後は、さらに改善することができました。

今回は、できる範囲での

自宅でのセルフエクササイズも

指導させていただきました。

まだ、練習はしっかりできませんが

まずは、しっかり治すことが大事です。

焦らず、じっくり進めていきます。

こんにちは！

肩の専門治療院　みなみ鍼灸接骨院です！

今回は、肩の痛みで1年間悩まされている

小学生スイマーが来院されました。

練習を休めば、痛みが一時的に治るようですが

再開するとまた、痛みが出現する、というサイクルを

繰り返されていたようです。

最近、特に痛みが強くなってきたため、

当院にご紹介で来院してくださいました。

見させていただくと、

スイマーに多い、

「肩関節の痛み」

ではありませんでした。

ただ、肩甲骨が体幹にしっかりくっついて

安定した動きができていないのが

原因だと考えました。

肩甲骨には、たくさんのいろいろな筋肉がくっついています。

それらが、バランスを保ち、うまく働いてくれることで

肩がなめらかに動いてくれます。

しかし、バランスが悪くなってしまうと、

正常だった肩関節にまで

影響が及ぶことも、多くあります。

当院では、肩関節に痛みがあっても

まずは、体幹や背骨、肩甲骨の動きから

見させていただきます。

それは、腕の動きの土台は、

肩甲骨、そして、体幹

だからです。

いくら肩関節が良くなったとしても

土台である

肩甲骨や体幹

の機能が改善されていなければ

また、痛みが出てしまう可能性が高いのです！

今回は、肩関節の直接的な痛みはありませんでしたので

体幹や肩甲骨を重点的に施術させていただきました。

見させていただくと、

胸の筋肉（大胸筋、小胸筋）

肩甲骨の筋肉（前鋸筋上部繊維、肩甲挙筋）

肩のインナーマッスル（棘状筋、棘下筋、小円筋）

これらにより、

体幹の回旋

も動きづらくなっていました。

以下、施術前後比較をしました。

また、初回ですので

痛み自体はそれほど変化することは

ないですが、

動きの幅は変化しました。

悪影響を及ぼしている部分は

改善されているため

動きに現れました。

これを、繰り返すことにより

徐々に改善することを

目指していきます。

また、ご報告させていただきたいと思います。

こんにちは！

肩関節専門治療院　みなみ鍼灸接骨院です！

小学生スイマーが左肩関節を傷めてしまい

来院していただきましたが、

なんとか「東海選手権」のレースに間に合い、さらに

自己ベスト更新‼

されました！

今では、肩の痛みは消失し、

しっかり練習に励んでおられます！

今回は、その選手の

三回目までの施術について、ご紹介します！

写真：臼井　豪汰　選手（小5：ドルフィン）

これまでも、時々痛みが出ていたようですが

今回、特に痛みが強く出てしまっている

ということでした。

見させていただくと、

痛みのせいで、左腕はしっかり上げられません。

（上の写真）

・肩関節の後ろ（棘下筋、小円筋）

・胸部分（大胸筋、小胸筋）

・体の側面から脇（広背筋）

主にこれらの部分の硬さが、左右で差があり

痛みの出ている左側でより硬い状態でした。

痛みのテストでも、動かせる範囲が部分的に

狭くなっていて十分動かせていない状態で

あることが予想されました。

初回の施術では、

痛みの程度が強かったため、肩関節はそれほど

さわらず、肩甲骨、胸郭、胸椎などの

他の部分を施術させていただきました。

二回目では、初回よりも痛みの程度が減少、

肩関節を触れる状態になりました。

三回目の11月16日には、痛みはなく

水泳もしっかり練習ができるようになりました！

三回目の施術前後では、

ストリームラインでの腕の上がる角度が

変化しました。

腕を上げたときの痛みも少なくなり、

より、スムーズに上げられるようになりました。

一度の施術で、痛みがなくなってしまえば

一番良いのですが、なかなかそのようなわけには

いきません。

しかし、三回の施術で変化が見られました。

自宅でも、ストレッチングをしていただいているので

徐々に良い方向に向かってきていると思います。

このように、効果的な施術でしっかり改善し、

痛みが出る前よりも、さらに良くなっていくように

アプローチさせていただきます。

野球肩、水泳肩、その他スポーツでの肩の痛み

でお悩みでしたら、一度ご相談ください！

こんにちは！

肩関節専門治療院　みなみ鍼灸接骨院です！

今日は、腕のしびれやだるさ、痛みなどの症状が出る

「胸郭出口症候群」（疑）の患者さんについて

お伝えします。

この方は、柔道の選手です。

練習では、常に相手の道着をもち、

相手をいかにして崩して技を仕掛けるか

という激しい格闘技です。

そのため、腕や肩周辺の筋肉をかなり使います。

この患者様も筋肉がものすごく発達している選手です

その筋肉が、ある部分が硬くなってしまうことで

神経や血管を圧迫してしまい、いろいろな症状を

出してしまうこともあります。

この選手の場合は、「小胸筋」と呼ばれる

大胸筋の奥にある筋肉が硬くなっていました。

そのため、腕を下げているときはそれほどでもないですが

腕を上げたり、腕による力を発揮するときに

うまく力が入らなかったりするような症状があったようです。

実際に、腕を上げた状態で脈拍を見るテスト「ライトテスト」

にて、やや拍動が弱まっていました。

施術では、肩甲骨、その周囲の筋肉である、

僧帽筋、菱形筋、前鋸筋、広背筋、肩甲挙筋

肩関節周囲筋でインナーマッスルと呼ばれる

棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋

などを柔らかくしていく施術を行います。

施術後は、腕を上げても血管が浮くことはありませんでした。

拍動も問題なく触れ、症状も改善しました。

肩関節の痛みも、胸郭出口症候群のような症状での

状態でも、同じく肩関節周囲や肩甲骨周囲の柔らかさは

とても大事です。

もし、野球肩、水泳肩、その他スポーツでの肩の痛みで

お困りの方、是非一度、お気軽にご相談ください。

こんにちは！

肩関節専門治療院　みなみ鍼灸接骨院です！

今日は、岐阜で「早慶戦」が行われるということで・・・

見に来てしまいました！

両校ともいわずと知れた名門！

選手も甲子園球児やプロから注目されている選手ばかり！

さすがに、レベルが高いので

選手の動きも違います！

つい最近まで行われていた「甲子園」。

数々のドラマがあり、凄い試合ばかりでしたが

やはり大学となると高校生とは

体格やスピード、パワーが違います！

さらに、応援も素晴らしい！

応援団、チア、がそれぞれ特徴のある応援で

楽しませてくれました！

試合展開は、両校ゆずらず

虎の子の一点を取った慶応が

1-0で勝利しました！

なかなか直に見ることのできない早慶戦！

とても楽しかったですし、

選手の動き、ピッチャーの投球フォームなど

参考になりました！

また、皆様に還元できるように

していきます！

こんにちは！

肩関節専門治療院　みなみ鍼灸接骨院です！

今日は、全中出場されたスイマーが

来院してくれました！

始めての全中出場で、これまでの大会とは

まったく違う雰囲気の中で、

とても緊張したけれど、とても楽しかった！

と言ってました！

毎年毎年、タイムを伸ばしてくる選手ですので

今後もとても楽しみです！

これからも、よい状態でよいパフォーマンスができるよう

当院も微力ながら、サポートしてまいりたいと

思っております！

こんにちは！

肩関節専門治療院　みなみ鍼灸接骨院です！

肩の治療、コンディショニングに必要なストレッチングの

4回目です！

これも、普段から当院で使用している方法となります。

当院では、肩の関節を施術する前に、まず、

体幹や肩甲骨周囲の柔軟性

を改善していきます。

その時に使用するエクササイズの一つです。

これを行った後は肩甲骨周囲、体幹が

柔らかくなり、可動範囲が広がります！

（注意：ちょっと分かりにくいと思います。詳細はお問い合わせください。）

まず、上記の腹筋のような運動を行います。

これを行うと、体の回旋運動に必要な筋肉に

「ゆるむ」刺激が入ります。

そして、そのあとに

体幹回旋のストレッチングを行います。

深呼吸をしながら伸ばしていきます。

息を吐くときにゆっくりと伸ばしていくと

だんだん体幹回旋の可動範囲が広がっていきます。

ストレッチング前は、横向きで寝た状態での

体幹回旋がとても硬いとしても

これを行うことで、可動範囲の

改善がみられます。

野球肩、水泳肩、その他スポーツでの肩の痛み

でお悩みの方、お気軽にお問い合わせください！

こんにちは！

肩関節専門治療院　みなみ鍼灸接骨院です！

野球肩、水泳肩、その他スポーツでの肩の痛み

などでも使えるストレッチングのご紹介です！

今回も、脇の下あたりにある「広背筋」

を伸ばすストレッチングです！ 

前回ご紹介したストレッチングは、

特に広背筋の肩関節に近い部分を

伸ばす方法です。

肩の治療、コンディショニングに必要なストレッチング　その2

今回のストレッチングは、広背筋を全体的に

大きく伸ばしてくれるストレッチングになります。

「フルアークストレッチング」

といいます。 

広背筋は、腰のあたりから、わきの下を通って肩の前に

付着しています。

野球、水泳、その他腕を大きく使うようなスポーツなどで

頻繁に使われる部分です。

よく使われる部分だけに、筋肉が硬くなり長さが短くなると

「腕が上がりにくい」

などの動きの制限が起こります。

そのまま使っていると、今度は関節に負担が及びます。

不良な動きが繰り返され、筋肉や関節の損傷につながります。

野球肩、水泳肩、その他スポーツでの肩の痛みがある選手には

広背筋の硬い選手がよくみられます。

しかし、自分ではあまり気づいていない選手もいます。

痛みのある方の肩が硬くなっていたりと、

左右で差のある選手もいます。

そうなる前にしっかりケアしておきたい部分となります！

その広背筋が原因と考えられる一例を

ご紹介します。

上の資料のように、

広背筋をしっかり柔らかくしていくと

可動域が上がる例も良くあります。

（全ての方が当てはまるのではなく、個人差があります。）

その他、

バランスボールを使用しての

ストレッチング方法もあります。

こんにちは！

肩関節専門治療院　みなみ鍼灸接骨院です！

以前から、ご来院いただいている競泳の中学生選手が

なんと、

「全中（全国中学校体育大会）」　岐阜県代表を勝ち取りました！！！

並びに・・・

「国体岐阜県代表」にも文句なしで選ばれました！！！

県中体連のレースでは、他の選手を寄せ付けない

圧倒的な差をもって優勝！！

ポテンシャルの高さを見せてくれました！！

まだまだ伸びしろがある選手ですので

これからも期待です！！

こちらの選手に対して、当院がさせていただいていること

をご紹介します。

チェックしていること

・競泳の基本姿勢であるストリームラインがしっかりとれているか

　それを元に、体の各部位の可動域の制限があるかを確認します。

　　・前胸部（大胸筋、小胸筋の硬さ）

　　・体幹（胸椎と腰椎の正しい関係性、可動域）

　　・肩甲骨の動き

　　　（内転、外転、上方回旋、下方回旋、前傾、後傾）

　　・肩関節の可動域（内旋、外旋、腕の位置を変えてチェック）

これらを、チェックしながら可動域制限のある硬い部分があれば

改善するような施術をさせていただいたり、

セルフでのストレッチング、簡単なトレーニングなどの指導

などを行っています。

今日のこちらの選手は、

大会続きでしかも、県代表の合宿があり、身体も疲労困憊・・・

体全体がいつもより硬くなっていました。このようなときは、いつも通りの動きができず、ケガをする恐れもあります。そうなる前にしっかりチェックして改善しておくことは重要です。

まだ、全中まで時間がありますのでじっくりコンディションを整えていただきたいです！

当院では、

・野球肩、水泳肩、その他スポーツでの肩関節の痛みに対する施術

・競泳選手、野球選手のコンディショニングチェックとその改善

　　など行っております！

ご相談などお気軽にお問い合わせください！

こんにちは！

肩関節専門治療院　みなみ鍼灸接骨院です！

今日、行われました

カヌーのジャパンカップにおいて

当院にも来ていただいている

加藤　哲平　選手

が、優勝されました！

まだ、肩の痛みはあるものの

なんとか必死にプレーされての

優勝でした！！

まだまだこれからも

頑張っていただきたいです！！

こんにちは！

肩関節専門治療院　みなみ鍼灸接骨院です！

小学生スイマーが来院してくださっております！

その中で、ストリームラインもチェックさせていただいております！

ストリームラインは、水泳での超基本姿勢！

これがしっかりできるのとできないのとでは

かなりタイムに差が出てきます！

施術やセルフストレッチングなどで

改善できますので、その一例をご紹介します！

写真：東　来樹　選手（ドルフィン）

初回は、腕もしっかり上げられず、腰も反り気味でした。

この状態では、水の抵抗を受けるだけでなく

肩関節や腰にも大きな負担となる可能性があります！

現在は以前よりも、とてもきれいな

ストリームラインができるようになりました！

これがうまくできれば、

次の段階として、水の中で体を安定させるための

簡単なトレーニングなども行っていきます。

きれいなストリームラインは

水の抵抗を減らし、水にうまく浮くことができて

あとは前に進む動作を行うことに集中できます！！

パフォーマンスアップだけでなく、

ケガの予防にもつながります！