野球肘

野球肘には、内側型と外側型があります。

内側型について

 

野球肘の内側型は、

肘の内側の部分に

痛みが出る障害です。

 

野球肘では、圧倒的に

内側の症状が多いです。

 

肘の内側には、

骨と骨をつなぐ

「靭帯(じんたい)」

があります。

この靭帯があることで、

骨が離れることなく、安定して

動かすことができます。

 

 

しかし、投げる動作での

肘にかかる負担の大きさは、

肘の靭帯の強度を

超えています。

 

そのため、靭帯だけでなく

筋肉でもカバーすること

が大事です!

 

靭帯と筋肉がしっかり

働くことで、

野球肘の予防になります!

 

 

 

 

肘の靭帯と指の筋肉は隣り合っています。そのため、お互いの関係が強いです。
肘の靭帯と指の筋肉は隣り合っています。そのため、お互いの関係が強いです。
肘の靭帯と指の筋肉は、肘の内側で隣り合っています。少しくっついている部分もあり、特に人差し指と小指の筋肉が、靭帯と近いところにあります。
肘の靭帯と指の筋肉は、肘の内側で隣り合っています。少しくっついている部分もあり、特に人差し指と小指の筋肉が、靭帯と近いところにあります。
人差し指と小指の筋肉が、肘の靭帯と隣り合っています。指の筋肉をストレッチングすることで、靭帯がしっかり働きやすくなります。
人差し指と小指の筋肉が、肘の靭帯と隣り合っています。指の筋肉をストレッチングすることで、靭帯がしっかり働きやすくなります。

もう少し、詳しく見てみます。

特に、人差し指と小指の筋肉が、

肘の内側靭帯と隣り合っています。

 

そのため、

人差し指と小指の

筋肉がしっかり働けば、

靭帯もピーンと張って

しっかり働くことができ

野球肘の予防になります。

 

 しかし、その筋肉が

硬くなっている状態では

靭帯も張ることができないので

肘に大きな負担がかかってしまい

野球肘の症状に

つながっていきます。

こちらは、肘の内側の内部の様子を、超音波エコーで見た写真です。左の写真は、筋肉と靭帯が緩んでいます。右の写真では、筋肉が縮むことで靭帯がピンと張ってきます。
こちらは、肘の内側の内部の様子を、超音波エコーで見た写真です。左の写真は、筋肉と靭帯が緩んでいます。右の写真では、筋肉が縮むことで靭帯がピンと張ってきます。

そのため、当院では

下の写真のようなストレッチング

を行っていただいています。

ストレッチングは、まず、人差し指と中指は軽くストレッチしておきます。そして、薬指と小指を軽く曲げ伸ばしを繰り返します。今度は逆に、薬指と小指を軽くストレッチしておき、人差し指と中指の曲げ伸ばしを繰り返します。これをすることで、肘の内側の柔軟性と靭帯がしっかり働くようになります。
ストレッチングは、まず、人差し指と中指は軽くストレッチしておきます。そして、薬指と小指を軽く曲げ伸ばしを繰り返します。今度は逆に、薬指と小指を軽くストレッチしておき、人差し指と中指の曲げ伸ばしを繰り返します。これをすることで、肘の内側の柔軟性と靭帯がしっかり働くようになります。