こんにちは!
肩関節専門 みなみ鍼灸接骨院です!
先日、「泳いでいるときに背中が痛い」
というスイマーが来院されました!
いつも見させていただいている選手なので
柔軟性が高いことはすでにわかっています。
しかし、左右同じように動かしているように見えても
よく体を観察すると
そうでない選手はたくさんいます。
各々の選手も、水泳だけやっているわけではなく
普段の生活や習慣、癖などありますから
それによってからだの使い方も様々です。
この選手は、
右肩が前に入りやすい選手です。
姿勢の関係もあるかと思いますが
もしかしたら、
泳ぎ方も関係あるかと思っています。
「右肩が下がっている」という状態は、
ただ下がっているだけではないことが多いです。
肩甲骨の問題や
体の前部分の胸筋の硬さも関係があり
「肩が前に入っている」
ことが多いです。
肩が下がって前に入っていると
背中の筋肉がうまく使えなくなります。
使いにくい状態で
泳いでいるうちに
背中の筋肉などが傷んでしまったと考えています。
左肩と同じくらい、もしくは左肩より良い位置にきました!!(汗)
肩甲骨の動きを良くしたり
体幹の柔らかさを改善したり
することによって、
痛みの無い方と同じくらいの
位置まで改善することが出来ます!
この選手は、
この後、練習に行かれましたが
痛みは無く、スムーズに泳げたようです!!
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