こんにちは!
肩関節専門治療院 みなみ鍼灸接骨院です!
最近、小学生とキャッチボールをしながら
傷害予防の観点からのフォームについて
分析させていただきました。
その中で、気づいたことがありました・・・。
「ボールの握り」です!
ボールの握りについて、見ているつもりではなかったのですが
たまたま
「ん?」
と、目についてしまいました。
親指が、人差し指と中指の間に置かれていませんでした・・・。
「指腹握り」といわれています。
人差し指と中指に親指が対立している握り方が
「尺側握り」といいます。
人差し指と中指に親指が対立していないと
安定してリリースまで持っていきにくくなります。
そして、対立していると手の土手部分が
「すぼむ」
ので、指や手首部分が固定されやすくなります。
(リリースする時は、手首は固定されていると
言われています。)
指腹握りでは、手の土手部分が
開いている状態になり、指や手首が固定されません。
そのため、ボールリリースするときも、
手首が固定されていると安定しています。
固定されなければ、安定しないので
コントロールも、ままならなくなる可能性があるでしょう。
皆さんも、「ボールの握り」
を確認してみてはいかがでしょうか。
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