こんにちは!
肩関節専門治療院 みなみ鍼灸接骨院です!
ストリームラインの評価と改善を行なった
スイマーの例をご紹介します。
ストリームラインは、
水中では、抵抗の少ない姿勢です。
競泳では、4泳法ありますが、
全ての泳法において基本であり重要な姿勢です。
ストリームラインによって、
抵抗を少なくすることが出来れば
その分タイムが早くなり、
体に余計な抵抗がかからなければ
肩や、腰などのスポーツ障害の予防にも
つながってくる姿勢です。
当院では施術前にまず、
立位姿勢(立った状態の姿勢)
を見させていただきます。
そして、実際にストリームラインをとって
いただきます。
下の写真のスイマーも
施術前のストリームラインを
見せていただくと
体幹部分を反らせてストリームラインを
とっていました。
この状態ですと、
水の抵抗を受けやすいばかりか、
腰に負担が大きくかかってくる
可能性があります。
施術により肩周りや体幹の硬さを改善後
腹圧(ドローイン)を高めていただく
簡単なトレーニングを行なって
筋肉に刺激を入れ、
筋肉が力を発揮しやすい状態をつくってから
実際にストリームラインを再度、
とっていただきました。
体幹を意識していただき
ストリームラインをとっていただくと
改善前よりも、直径が小さくなりました。
(肩や肩甲骨周りの柔軟性の改善や、
胸郭をもう少し広げられるようになると
もっと良くなると思います。)
皆さんも、一度、確認してみてはいかがでしょうか?
ご自宅では、壁などに体をくっつけた状態で
ストリームラインをとっていただくと
壁にどこがくっついて、どこが離れているかが
分かります!
お試しください!!
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