こんにちは！
肩専門 みなみ鍼灸接骨院です！
現在、野球の高校生のコンディショニングを
させていただいております。
最近は、シーズン真っ只中！
7月には、夏の高校野球予選も始まります!
時間があるようでないんです・・・
写真は、前日に試合で投げた投手です。
やはり、80球近く投げると
肩周辺は筋肉が張ってきます。
80球・・・・
試合で投げた球数です。
しかし、実際は
キャッチボールから始まり
ブルペンでの投球練習、
試合開始時の投球練習、
イニングが変わるときの投球練習、
などをあわせると、
120球～150球
は投げているかもしれません。
ですから、結構投げていることになります。
試合での球数が少ないからといって
「大丈夫」とはいえないかもしれません。
皆さんも注意してくださいね。
写真では、
肩の後ろにある筋肉
小円筋
への施術の前後を比較したものです。
肩周囲や、肘に関わる前腕（肘から手にかけての部分）
の筋肉が硬くなっていました。
肩の後ろが硬くなってしまうと、
肩前後のバランスが悪くなり
関節を構成している骨が
うまく動いてくれなくなってしまいます。
そうなると、肩の前側が痛くなったり
後ろが痛くなったりする可能性が
出てきます。
痛みが出てしまうと
部位によっては
血行があまりよくない部分も
ありますから、
治りも遅くなる可能性もあります。
ですので、普段からの
「コンディショニング」
は、大事です。
痛くなってから来院される方も
もちろんいらっしゃいます。
しかし、痛くなってからでは
いろんな弊害があります。
・しばらく投げられない
・もし、そのまま投げていると
痛みをかばって体のバランスが崩れる
・精神的にも負担がかかる
・復帰して感覚を取り戻すのにさらに時間がかかる
いろいろと問題が出てくる可能性があります。
そのため、何も痛みが出ていないときからの
コンディショニングはとても大事です。
何も症状が無いから、何もしなくてもいい
というのではなく
何も症状が無い状態を維持する
ことに努めていただきたいと
考えております。
もし、肩のことで何かお困りでしたら
いつでもご連絡ください。
