こんにちは!
肩関節専門治療院 みなみなみ鍼灸接骨院です!
野球肩、水泳肩、その他スポーツでの肩の痛み
などでも使えるストレッチングのご紹介です!
脇の下あたりにある「広背筋」
を伸ばすストレッチングです!
「広背筋」とは、
脇の下から骨盤までについている
非常に大きな筋肉です。
広背筋は、文字通り広く背中に存在しています。
脇の下を通って、腕の前についています。
腕を振ってボールやラケットを上から前に振る動作や
脇を締めるような動作の時によく使われます。
よく使われるため、硬くなりやすい筋肉です。
硬くなってしまうと、腕が上がりにくく
なってしまいます!
その状態を放置しておくと、肩関節に負担がかかり
痛みにつながります。
そのため、しっかりとケアしておく必要があります!
広背筋を伸ばすためのストレッチングの一つをご紹介します。
方法は、ごく簡単です
手の平を天井に向けた状態で、腕を上げて脇を伸ばす。
「手の平を天井に向ける」ことがポイントとなります。
時間は、試合、練習前は10秒~15秒、
試合後、練習後はできれば30秒
ストレッチングできると効果的です。
実施後は、腕が軽くなり、上げる動作がスムーズになります。
広背筋が硬くなっている場合、
上の写真のように、
手の平が天井を向きにくくなっています。
このようになっている場合は、
他のストレッチングも合わせて行っていくと
柔らかくなっていきます。
しっかりと伸ばして柔軟性をキープして
野球肩、水泳肩、その他スポーツの肩痛に
ならないよう、
そして、パフォーマンスアップにもつなげていきましょう!