こんにちは!
岐阜市茜部の肩の専門治療院 みなみ鍼灸接骨院です!
「野球肩」になってしまう選手には、
体の特徴が見られます。
その中の一つとして
「肩が前に入ってしまう」
ことが、とても多いです。
上の写真の選手でも、
8/30の写真では、肩がグッと前に入っている
のが、お分かりになると思います。
例えば、
思い切り背中を丸くしてください。
「姿勢が悪い」状態ですね。
その状態だと、肩が前に入ってきます。
そのままでは、腕が上に上げにくくなるはずです。
では、その状態でボールを投げてみましょう・・・
ムリだと思います・・・(-_-;)
かなり、肩関節に負担がかかってしまいそうな
感覚をお判りいただけたのではないでしょうか。
この肩が前に入ってしまう理由には、主に
「3つの理由」
が考えられます。
その①
「胸筋が硬くなっている」
胸筋と言っても、二種類あります。
大胸筋と小胸筋です。
特に「小胸筋」が大きな影響を及ぼします。
小胸筋は、肩甲骨の一部(烏口突起:うこうとっき)
という部分とと、肋骨にくっついています。
投げる動作で、
繰り返し肩甲骨が前に入る動き
を繰り返したり、
普段の姿勢
でも、背中が丸いと
縮んだままの状態で硬くなってしまいます。
その②
肩甲骨の裏面にある
「前鋸筋:ぜんきょきん」
が、硬くなっている
前鋸筋とは、肩甲骨の裏面にくっついています。
腕を前に突き出す時や、
腕を使う際に、肩甲骨を体幹に安定させてくれる
筋肉になります。
肩が前に入ってしまうと、
前鋸筋も縮んだままの状態になり
そのまま時間がたつと
硬くなってきます。
肩甲骨が背骨に寄せようと思っても
うまく寄せられない状態になってしまいます。
その③
「棘下筋:きょくかきん」
が、硬くなる。
棘下筋は、俗にいう「インナーマッスル」
の一つです。
その②
肩甲骨の裏面にある
「前鋸筋:ぜんきょきん」
が、硬くなっている
前鋸筋とは、肩甲骨の裏面にくっついています。
腕を前に突き出す時や、
腕を使う際に、肩甲骨を体幹に安定させてくれる
筋肉になります。
肩が前に入ってしまうと、
前鋸筋も縮んだままの状態になり
そのまま時間がたつと
硬くなってきます。
肩甲骨が背骨に寄せようと思っても
うまく寄せられない状態になってしまいます。
その③
「棘下筋:きょくかきん」
が、硬くなる。
棘下筋は、俗にいう「インナーマッスル」
の一つです。
この筋肉が硬くなると、
いろいろと不都合がたくさん生じます。
その中の一つとして、骨の頭の
「後方への受け入れ」
ができなくなります。
肩関節は、
肩甲骨にある「受け皿」
と、
腕の骨である上腕骨の「ボール」
部分が組み合わさり
「肩関節」
を形成しています。
受け皿の中心部分でくるくると
回るのでスムーズな動き
で大きな動きができます。
棘下筋が硬くなると、
肩の後方にあるので
ハンモックのようにふわっと
骨頭を受け入れてくれなくなり
前にスリップして、前側に痛みが出たり
することも多くあります。
主にこれらの「3つ」部分が
硬くなってしまうことによって
肩が前に入ってしまうことになると
当院では考えております。
肩が前に入ってしまうことは
野球選手にとって
肩に負担がかかるサインとなりますので
ご家庭や、チームメイト内でも
確認していただけると良いと思います。
分かりにくければ、
お問い合わせいただくか、
「無料チェック」
もしていただけますので
お気軽に、お問い合わせください!
【肩の専門治療院としての施術】
・野球肩
・水泳肩
・その他スポーツでの肩の痛み
【肩の専門治療院のコンディショニング】
・試合前、レース前のコンディショニング
・ケガ予防のためのコンディショニング
・パフォーマンスアップのためのコンディショニング
等も、行っております。
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