こんにちは！
岐阜市茜部の肩の専門治療院 みなみ鍼灸接骨院です!
野球肩では、それほど多くはないですが
時々、上の写真のように
外向きにひねる動きの硬さ
がある、選手がいらっしゃいます。
ボールを投げる際に、
一番加速するタイミングがあります。
「アクセラレーション期」と
言われる時です。
一番、腕が後ろにひねられる、いわゆる
「しなり」
の時ですね。
この時に、しっかりひねることができたら
肘の後ろに手が隠れます。
しかし、ひねりがすくなかったら
手が肘の後ろに隠れることができません。
俗にいう
「ボールが見えやすい」
ということにつながるのかもしれません
このふたつの、「腕のしなり」
三重県のみどりクリニック瀬戸口先生が
提唱されておられる
「スローイングプレーンコンセプト」
の中の
「シングルプレーン」
「ダブルプレーン」
ということで説明がつきます。
シングルプレーンは、手が後ろに隠れるような
しっかり腕の「しなり」として使えている
パターン
ダブルプレーンは、手が後ろに隠れず
やや見えていて、最後のしなりまで
ひねっていないパターン
ということです。
ボールスピードや威力などの
パフォーマンスにも関わりますが
「野球肩」「野球肘」
にもつながる恐れがある、
とおっしゃっています。
それぞれ、しなりによって
肩肘のリスクが高まる可能性がある、
と言われていますので
柔軟性
と
投球フォーム
が、大事ということではないでしょうか。
その一つのチェックとして
腕をひねってみて
ある程度の位置までひねられるか、は
とても重要であると
当院では考えています。
【肩の専門治療院としての施術】
・野球肩
・水泳肩
・その他スポーツでの肩の痛み
【肩の専門治療院のコンディショニング】
・試合前、レース前のコンディショニング
・ケガ予防のためのコンディショニング
・パフォーマンスアップのためのコンディショニング
等も、行っております。
「肩」のことなら、岐阜市茜部の
「肩の専門治療院 みなみ鍼灸接骨院」に
お任せください！
お問い合わせお待ちしております！
